【レーシック知識】矯正された視力の維持は保証出来ない

最近になって視力を回復することが出来るという宣伝文句で数多くのサプリメントが発売されています。
中でも有名なのがブルーベリーですが、その根拠は一切無く、確実に近いのは今のところレーシック手術のみなのです。 レーシックというのは現時点の視力を矯正させる治療法であり、矯正が完了した視力の維持までは保証がされません。
一般的な近視の場合、近視の進行は20代後半で止まると言われていますので、20代後半にレーシックを受けた人はまず視力が戻ること無いと言えます。
レーシック手術をすることによって視力回復を実現出来ますが、生活習慣などによっては再びレーシックを受ける前と同様の視力まで落ちてしまうことがあります。
またはレーシックを受ける時以上に視力が低下してしまうこともあるので注意が必要です。

 

今現在20歳未満の人がレーシック手術をしたところで、近視が進行中だった場合におきましては、一時的に視力が矯正しても元通りになってしまう可能性が高くなります。
レーシックを考えてる方は、なるべく20代後半に受けるようにしましょう。



【レーシック知識】矯正された視力の維持は保証出来ないブログ:20年09月24日

「ごま漬けに酢は入れんのかい?」
それは母の認知症を決定づけた一言だった。

姉やいもうとからは、
最近母が少しおかしいと聞いていたが、
遠く離れたわたくしは、あまり気にもとめていなかった。

九十九里の名産であるごま漬けは、
小指程度の小さな背黒イワシを丸ごと、
頭と内臓をひとさし指でキュッと取って、
塩水に一夜、酢水に一夜つけ…

一段ずつ、きれいに並べ、
ゆず、はりしょうが、ごま、とうがらしの輪切と順番に振り、
一段、又一段と、気の遠くなるような作業を繰り返し…

そして
しばらく置くと、
娘もお年寄りも骨ごと食べれる
イワシのごま漬けの完成となる。

母の味はどんな有名な店のものよりもおいしく、
母自身もそれをわかっていた。
だからわたくしが実家へ帰るからというと
必ず手土産にと作ってくれておいた。

いつ頃からか少し味がかわってきて…
ん?何かが違うという感じが、現実のものとなったのだ。
50年やってきた当たり前が、母の記憶から消えた。

たばこの自動販売機に古い500円札を入れて
入らないと泣きだしそうになったり、
お札に火をつけて燃やしてしまったり、
母の中で一体何が起きているんだろう?

お父さんが亡くなって七年、
独りで淋しかったんだね…ごめんね…

今はまだ、
母の中にわたくし達はいるんだろうか?
わたくし達の笑顔は母に届いているんだろうか?
わたくし達の想いは…

忘れんぼうになった母は
「ありがと」「ありがと」とそればかり…
もういいよ。

母のシワシワになった笑顔の中に
わたくし達がいつまでもいられますように…

「ありがとう」は、わたくし達の方だよ。